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青葉山(693m)

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青葉山(693m)_e0200734_1153013.jpg「山の小路きみまろでございます!」

若狭湾を見下ろす絶景、私の大好きな岩場に加えて、今回はメチャ楽しいガイドさんとの出会いがありました。

好日山荘登山学校
登山スキルアップコース〈岩場、鎖場の歩き方〉ということで、要所要所で安全かつ疲れないための歩き方、注意点の実技講習がありました。

693mという低山ながら、山頂直下には何箇所もロープやはしごがあり、西峰から東峰への大師洞を通るルートや、東峰からの馬の背は、私にとっては奥穂高よりも恐怖感があり、結構ビビってしまいました(>_<)

青葉山(693m)_e0200734_1155936.jpg名古屋帰着後、ガイドさんを囲んでの打ち上げで大盛り上がりし、翌日には「昨日楽しんで頂いて良かったです!」とのメッセージをいただきました。

このおじさんガイドは単なる山の案内人でなく、お客様が山で楽しい一日をすごしてくれることを喜びとしている、エンターテイナーのようでした。

またお世話になりたいです。

# by hareonnamasa | 2015-12-03 23:36 | 山歩き

東京デート

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東京デート_e0200734_17174344.jpg旦那さんの「虫食いフェス」参加に付き合って私も同行し、なかなか充実した東京デートでした。

初日、劇団スーパー・エキセントリック・シアター「虹を渡る男たち」。
三宅裕司、小倉久寛他の余裕のある演技に大笑いの連続でした。西の吉本、東のエキセントリックってな感じでしょうか?
おそらくアドリブが満載だったと思います。不思議な間がありました・・・
タイムマシンの発明をした野添義弘さん(57)のアクションシーンが一番の大喝采を浴びてました。ベテランがすっごい頑張ってる感じが良く出てました。
東京デート_e0200734_17181894.jpgアンコールの小倉久寛の滋味あふれる話もとても良かった。。

日の暮れた頃、クリスマスイルミネーションの綺麗な恵比寿ガーデンプレイスへ行き、若者たちに交じって旦那さんと自撮りしちゃいました(≧▽≦)

恵比寿のマッシュルーム。
23年も続くフレンチの老舗。相変わらず満席です。
フォアグラのプディングとマッシュルームのポタージュ、生シイタケ添えが私の口の中で感激しっぱなし!
途中から虫食いのお友達も駆けつけてくれ、お店のオーナーからメニュー以外のレモンチェッロや栗の渋皮煮のサービスがあり、そのおいしさに大興奮!
気が付いたら11時半になっていました。

翌日はホテルで旦那と解散!し、私は上野へ、旦那さんは「虫フェス」へ。

スマホの便利なアプリ「乗換案内」を使えばどこでも一人で出かけられます。

上野の東京国立博物館で展示されている「始皇帝と大兵馬俑」
秦の始皇帝陵の周りから発掘された兵馬俑と銅車馬は2200年も前の技術であり、数千体という権力のものすごさ、そしてほんの40年ほど前に発掘されたという驚きです。

東京で一級の文化に触れ充実感を味わい、ものすごい人混みにくたくたになって帰ってきました。
満足満足。

# by hareonnamasa | 2015-11-25 17:20 | おでかけ

ヴェローナの二紳士

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今年から豊橋勤務となった旦那さんがくれた地元紙から知った「穂の国とよはし芸術劇場」
色々と面白そうな演目がありそう。
その中から蜷川幸雄演出、溝端淳平主演、これが目に留まりました。

シェイクスピア原作、オールメール形式(男性俳優のみ)で溝端淳平君はなんと女装。
綺麗な顔立ちだけど大きな体に割と大きな顔。やっぱ違和感ある~。
観客席の通路を花道とし、狭い客席の間も「ちょっとちょっと・・・」てな感じで何度も行き来する。
出演のラブラドールは吠えたり甘噛みしたり、アドリブ満載のハプニング続き。。

長い長いセリフのオンパレードで、舞台俳優って決してきらびやかな世界じゃないなぁとこちらも緊張し続けていました。

溝端淳平君は藤原竜也や小栗旬の様に蜷川幸雄に見初められ、鍛えられて立派な舞台俳優になっていくんでしょうね。

私が思うに、今回の主役は、「三浦涼介」だったんじゃないかと。。セリフの量も半端じゃないし、とにかくかっこ良かったです!!!

玉川本店で豊橋カレーうどんを食べ、歩行者天国、駅前の「うずうず祭り」のステージを楽しみ、短大に通っていた10年前よりも随分と活気の出てきた豊橋を久しぶりに訪れた娘も「ちょっとした旅行気分!」と、喜んでいました。

我が家から30分で行ける東三河に楽しみを見つけました(^^♪

# by hareonnamasa | 2015-11-18 22:56 | おでかけ

甲武信ヶ岳(2,475m)

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「もしかしたら運動神経悪い?」甲武信ヶ岳(2,475m)_e0200734_21454477.jpg
「何にも知らないねぇ・・・」
私のフラフラ、ゼイゼイ言って歩く姿をまねされました(>_<)

登山技術、マナーについて苦言の多いことで知られるAガイドとの個人ツアーにお誘いを頂いて奥秩父の甲武信ヶ岳を歩いてきました。

お誘いくださったUさんは百名山を目指してすでに50座をこしているベテランさんです。
「見てごらんなさい、あの戦車のような安定感!」甲武信ヶ岳(2,475m)_e0200734_21462957.jpg

毛木平の駐車場から八丁坂を2時間程登った所にある十文字小屋は、映画に出てきそうな小さな山小屋。ランプの灯りの下、ストーブを囲んで、小屋番のおばちゃん、丹沢の小屋を守るご夫婦と、70近いご夫婦とでゆっくりと静かに山の話をしていましたが、ミーハーの私にとっては知らない山ばかり・・・

二日目、頂上までのコースタイム4時間で標高差400mと侮っていました。登り下りを繰り返し三宝山(2,483m)から見える甲武信ヶ岳の向こう甲武信ヶ岳(2,475m)_e0200734_21473329.jpg
に浮かんでいた富士山が本当に美しいと思いました。

山頂には単独登山のおじ様達が静かに眺めを楽しんでいらっしゃいました。十文字小屋といい、この静かな山頂といい、大人な感じの渋いお山でした。

下りは千曲川の水源地を通ってハイキングコースの様な道をひたすら3時間半下ってきました。

散々にダメ出しを食らったものの私の鈍感力と素直さで落ち込むこともなく、このガイド、このお姉さん達との来年の目標の山を決め、意気揚々と帰ってきました。

二日後のAガイドの登山教室で、足元ばかり見てふらふら歩く私と、足元と前方を交互に見ながら安定感のあるUさんとの明らかな違いが、登山教室に来ていた皆の目にさらされました。
モデル料をもらいたいものです(T_T)

# by hareonnamasa | 2015-10-24 21:49 | 山歩き

雨飾山(1,963m)

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「私達って修行者の様・・・」雨飾山(1,963m)_e0200734_2172894.jpg
足元だけを見ながら緊張して山を下りながら、心の中でブツブツつぶやいていました。

フェイスブックでこの秋の素晴らしい紅葉が次々とアップされて、私もアルプスの紅葉を楽しみたい!!と急遽申し込んだ雨飾山。

週間天気予報はずっと晴だったのに、朝3時に起床すると小雨が降っています。
ヘッドランプをつけて真っ暗な中、雨飾高原キャンプ場を5時出発。
雨は大したことなく荒菅沢に着くころには止んでいましたが、日が出ても真っ白な霧の中で登山道以外は何も見えません。

笹平へ出ると風が冷たく「すぐそこに雨飾山の頂上が見えているはずですよ~」
4時間20分かけて山頂に立つまで真っ白。
雲が流れ時々青空や日本海が現れると、山おばさん達は一斉に歓声をあげ、心を奮い立たせようとします。

「雨飾山は小粒でピリリと辛い」という例えがあるように、標高は2千メートルに満たない山だけれど急登続きの手ごわい山でした。

下りは朝以上にぬかるみ、なんの景色も楽しめない中、足元だけを見ながらテンション下がりまくりで歩いていましたが、一時間程下りてきた頃でしょうか、突如視界が開け始め、自分たちが素晴らしい紅葉の中を歩いていることに気づかされました。
周りは見事な紅葉の山々です。テンション上がりまくりです。\(^o^)/

荒菅沢まで下りてきた頃にはすっかり青空で、素晴らしい布団菱の紅葉を見ることが出きて大満足でした。

急登の苦労が報われました。。。
行って良かった。(≧◇≦)
雨飾山(1,963m)_e0200734_2154186.jpg


# by hareonnamasa | 2015-10-16 21:09 | 山歩き
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人生の午後をどう過ごしていきましょうか


by hareonnamasa
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