シャガール展
このところ美術館、博物館へ足を運んで巨匠たちの作品を目にすることが楽しくなってきました。
5月に入ってからも
岡崎市美術博物館の藤井達吉、
豊田市美術館のアラーキーこと荒木経惟に続いて、
愛知県美術館の「シャガール展」を楽しんできました。
そして翌日、清州はるひ美術館にて、はるひ美術館館長、前名古屋造形大学学長高北幸矢さんのアートトーク
「愛の画家シャガール、その幻想世界」をお聴きしてきました。
もうすっかりシャガールの虜です。
シャガールの絵には、光の繊細な北国ロシア生まれ、ロシア革命や大二次世界大戦での辛い体験、アメリカへの亡命、最愛の奥さんの死、明るい平和な南フランスでの幸せな生活。。それぞれの環境が、「愛」に重きを置くシャガールの絵に現れているのだそうです。
「愛」=「幸福」=「軽い」
愛し合う二人が空中を浮遊し、平和な穏やかな町、幸せの象徴として食べ物や花、動物を、明るい赤、青、黄色を用いて描かれています。
パリオペラ座の天井画
ニューヨーク国連本部のステンドグラス
是非行って迫力ある実物をこの目で見て見たい。
そして玄関の北川民治の絵を、シャガールに掛け替えて、我が家のリフォームは完成されると思いました。(≧◇≦)
by hareonnamasa
| 2014-05-30 17:54
| おでかけ